第46回新型コロナウイルス感染症対策本部にて、「今般の感染拡大に対応したクラスター対策のさらなる強化等について」が取りまとめられ、「職場における一層の対策強化」(別添参照)において、テレワークの推進や感染リスクが高まる「5つの場面」の周知等について進めていくとされたところです。新型コロナウイルス感染症対策の重要性に鑑み、別添の内容について適切な履行に取り組んでいただくようお願いいたします。
≪別添≫ 職場における一層の対策強化
職場における感染防止も、早期検知しにくいクラスター対策として極めて重要であり、テレワークの
更なる推進や効果的な換気、「5つの場面」の周知徹底等を進めていく。
【課題】
業務中よりは、マスクを外す喫煙や昼食時などの休憩等でクラスターが発生している。また、
接触機会を減らすためテレワーク、時差出勤等を一層推進することにより、感染機会を減らす
努力が求められる。
【具体的な対策】
・体調の悪い方は出勤しない・させない、産業医との連携
・テレワーク、時差出勤等のさらなる推進(11月はテレワーク月間)
・CO2濃度センサーを活用した換気状況の確認、寒冷な場面での換気等の徹底
・5つの場面の周知、特に職場での「居場所の切り替わり」(休憩室、更衣室、 喫煙室)に
注意すること
■感染リスクが高まる「5つの場面」
場面@ 飲酒を伴う懇親会等
場面A 大人数や長時間におよぶ飲食
場面B マスクなしでの会話
場面C 狭い空間での共同生活
場面D 居場所の切り替わり
≪詳細WEB≫ https://www.kenchikushikai.or.jp/data/news/2020/2020-00_03_1120_01.pdf