歴史及び現代建築をめぐる見学バスツアー(9/20開催)
2014/09/22
平成26年9月20日(土)に、小田原地方支部・県央支部・中支部 3支部共催事業「歴史及び現代建築をめぐる見学バスツアー」を開催しました。
当日は曇りで時折小雨がパラつく天気でしたが、多くの方にご参加いただきました。
朝8時半に小田原駅を出発し、小田原地方支部企画の松永記念館茶室「老欅荘」、醤油醸造元の豪邸「内野邸」を見学しました。
その後大磯へ移動し、中支部企画の俳諧道場の「鴫立庵」、明治の文豪「島崎藤村」の終の棲家を見学。平塚のイタリアンレストラン「ラパットーラ」での昼食を挟み「八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)」と、この夏一期工事が完了したばかりの平塚新庁舎を外から眺めつつ県央エリアへ移動。
県央支部企画は明治初期の豪農「山十邸」、神奈川工科大学内「先進技術研究所」の見学を行い、先進技術研究所では所長の山本教授によるパワーアシストスーツ・ハンドのプレゼンテーションと、その体験を行い、建築のみならず興味深い時間を過ごす事ができました。
見学会後はお待ちかねの懇親会です。
バスツアー終点の厚木にて、B級グルメで話題のシロコロホルモンを食べながら大いに盛り上がりました。
今回初の試みとなる3支部共催事業は募集開始早々に定員となり、大変盛況で成功と言える内容でした。
今後も支部間の壁を越えて様々な催しを企画してまいりますので、ご期待下さい!
参加者:28名