【「住宅瑕疵担保責任保険」講習会】
住宅瑕疵担保履行法が施行されてから6年、
住宅瑕疵担保責任保険も多くの方に利用されていますが、
合わせて瑕疵に関する事故の発生も増えています。
今まで発生した事故の事例を整理していくと、
事故発生の場所や要因など、いくつかの特徴が見えてきました。
そこで今回の講習会では、住宅瑕疵担保責任保険での
特に事故例の多い「雨仕舞い」を中心に、設計・施工基準から、
事故を抑制するために注意するべきポイントを詳しく説明していきます。
また、住宅瑕疵担保責任保険の役割を今一度おさらいしていただきたく、
保険の基本的な仕組みを合わせて説明いたします。
1. 住宅瑕疵担保責任保険の現状 〜データから見る保険の内容〜
・住宅瑕疵担保履行法について
・事故発生の状況、事故発生部位の分析
2.事故事例の紹介 〜雨仕舞いの基本を中心に〜
・設計・施工基準の趣旨及び構成
・よくある事故事例の紹介
3.保険に関する話題等
・既存住宅現況検査技術者の資格取得について
・省エネ計算サービス他
※CPD4単位
【主 催】神奈川県建築士会教育講習委員会
【後 援】一般財団法人神奈川県建築安全協会(予定)
【日 時】平成27年11月18日(水)13:00〜16:50
【会 場】日本丸メモリアルパーク訓練センター 第一教室
(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1)
【受講料】建築士会会員 ¥1,500- 建築士会会員以外の方 ¥2,000-
【定 員】100名
【講 師】(基準・事故関連)若山 毅 住宅保証機構株式会社 技術部長
(基準・事故関連)柳澤 高義 住宅保証機構株式会社 技術部技術管理課参事
(保険関連) 平井 秀一 住宅保証機構株式会社 神奈川営業所所長
◎詳細はこちら
http://kanagawa-kentikusikai.com/osirase/annai/271118ver2.pdf