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講習会・イベント詳細

けんちくラーニング・モア 第3回法規編A(2016/07/11)

2016/07/01

けんちくラーニング・モア第3回法規編A(7月青年講師例会)

日時:7月11日(月) 18:30〜21:00 

場所:平沼記念レストハウス3号室


費用:建築士会員・H27年建築士試験合格者無料
   非会員500 円

申込方法:タイトルは「7月講師例会申込」とし
本文にはお名前、連絡先、会員の方は会員番号を記載して、
seinen@kanagawa-kentikusikai.com にメールでお申し込み下さい。

※当日は一部の時間にて青年委員会の会議を行います

概要

今日必要な専門家として必要な知識
〜建築士として生き抜くために〜

若手建築士が集い・学び合う企画です
その名も「けんちくラーニング・モア」

全6回の連続講座として計画編・法規編・構造編・施工編メニューの中から実践に限りなく近い内容を取り上げていきます。

今回は第3回【法規編A】

「防耐火基準+集団規定」を中心にお話させていただきます。
木造建築物において必ず考えなくてはならないのは各地域ごとに適した防耐火基準です。新築はもちろんですが増改築時の
過分不可分による判断基準やリフォーム時の考慮なども含めて解説を致します。
皆様は防耐火基準の解釈を適切に行い適合する告示や認定の判断を適正にできていますか?カタログの情報だけを信用していませんか?いざというときに第三者へ適切に説明できるように根拠を示せる方法を今一度確認しましょう。
もう一つのテーマとして「集団規定」を上げさせていただきます。集団規定の適否は非常に単純に判断ができるものがほとんどですが、確認申請時に驚きの審査を受けたことはないでしょうか?そんな時皆様はどの様に乗り越えていますか?
建築士とはどんな理由があろうとも法解釈上適法でなくてはなりません。過ちを犯した事情は聴いてもらえても通るものではありません。いくつかの事例と解決方法を紹介しながら皆様と考えていこうと思います。

業務委託を受ける際に多様な条件がある計画地の情報を得るためにどのようなことを最低限調べておくべきなのか?
また、手戻りが少ない作業の進め方はどの様なものなのか?
わからないときにどのようにすれば答えが導けるのか?

上記のようなメニューを用意しましたが、実際は皆様が知っているはず?の内容を取り上げます。
実務経験の長い方も短い方も初心に戻り一緒に勉強をしてみましょう。

このほかにも時間の許す限りお話をさせていただく予定です。ご参加をお待ちしています!