ごあいさつ
このページでは防災・災害対策委員会委員長のあいさつ他、委員会メンバーを紹介しております。
▼ 委員長からのあいさつ
河原 典子 <川崎支部>
【 委員会経験について 】
2021年3月3日 東京建築士会退会、神奈川建築士会移会
2022年(令和4年度)防災・災害対策委員長、連合会災害対策委員
【 ひとこと 】
2019年10月 令和元年東日本(19号)台風で自宅周辺が床上浸水。
浸水被害後7件の住宅復旧改修を経験。水害原因究明、地域での自主防災組織や災害対策を追求し、防災対策事例を探し求め続けるうちに、災害対策や防災の取組に疑問を持ち始めました。
「対策」と「備え」があれば、大災害も減災できる!
「支援体制や仕組み」「行動計画」があれば、より速やかに支援・復旧できる!
そのために活動をしてまいります。
▼ 担当常任理事からのあいさつ
村島 正章
委員会再編に伴い、当委員会を主に担当することになりました常任理事の村島です。
県職時代には草創期の応急危険度判定制度の担当者として当制度の普及に努め、兵庫県南部地震発生後いち早く被災地に赴きました。中越地震では、今でいうキャラバン隊の1人として、地元住民の相談対応を経験し、東日本大震災では被災者の県営住宅への受入れを担当し、津波による被害も直接目のあたりにしました。これまでの生涯で色々と地震に関わってきましたので、これまでの経験を生かして委員会活動の一助になれればと思っています。
▼ 委員からのあいさつ
折笠 幸男 <川崎支部>
委員会歴6年、この度副委員長となりました折笠です。
私は福島県出身であるため、東日本大震災について兄弟や親戚から当時の話を聞きました。
いつもの暮らしが突然、非日常になり、停電・断水・電波障害などで混乱と不安が大きかったそうです。
日頃から「もしも」の時のことを家族と話し、非常時のためだけの備えではなく、日常・非日常を隔てることなく防災・災害に対して備えておくことが大切だと思います。
有泉 ひとみ <相模原支部>
【 委員会経験について 】
女性委員会活動を経て、防災・災害対策委員会は4年目
【 ひとこと 】
中越沖地震にキャラバン隊として参加した事から防災に目覚め、自分の街は自分達で守る的な…。相模原市防災マイスター、防災士になり、まず二次災害を防ぐ応急危険度判定が重要と思い、迅速に動ける組織にしたいと考えています。
東 二郎 <県央支部>
【 委員会経験について 】
17年(内委員長歴11年)
【 ひとこと 】
地震対策としては、小屋裏柱梁の交差部に仕口ダンパーを片方向15個、両方向で30個を15年ほど前に、多少の遊び心と大凡の検討を行い、両方向のバランスを考えて設置しました。
加藤 雄治 <横須賀支部>
【 委員会経験について 】
1年
【 ひとこと 】
私の地元である三浦半島地域には活断層があり土地柄、震災や風水害などの災害が実際に起きた時に陸の孤島になるのではと危惧しております。普段から備えることが大切で個人として出来る事、建築士として少しでも社会に貢献できることを考えていきます。
渡邉 聖子 <川崎支部>
【 委員会経験について 】
1年
【 ひとこと 】
今年起きた能登半島地震の時、私は新潟の実家に帰省しておりました。体感的に中越地震より長く大きく揺れた気がします。今まで以上に災害対策の重要性を実感し、自身の無力さをひしひしと感じました。去年一年委員会に参加し、多くの事を学ばせて頂きました。少しでも多くの知識を付けて人々の役に立てるよう頑張って行きたいと思います。宜しくお願い致します。
深谷 美登里 <中支部>
【 委員会経験について 】
1年
【 ひとこと 】
東日本大震災のあと、環境省がペットとの同行避難(飼い主はペットも一緒に連れて避難すること)を原則とするガイドラインを策定したことを受けて「これは飼い主だけでなく全ての人が正しく理解しないと大変なことになる。避難所は大混乱に陥るかも…。」と危機感を覚えたことが契機となり、人とペットの災害対策の啓発を始めました。以来、未来のつらいこと・かなしいことを一つでも減らすために“今できること”を伝える活動を続けています。
奈良 尚登 <横浜支部>
【 委員会経験について 】
1年目
【 ひとこと 】
私自身は横浜で生まれ育っておりますが、20代の頃は関西一円を包括する支店に勤めておりましたので1995年の阪神・淡路大震災を経験致しました。それもあってか比べる事ではないのですが2011年に発生した東日本大震災よりも記憶・インパクトが強く残っております。その経験が多少でもお役に立つことが出来ればと勤めて参りたいと思いますので今後とも宜しくご指導の程お願い致します。
自宅の防災対策は恥ずかしながら具体的な対応は何もしておりません。マンションに居住しておりますので組合としての備蓄品や仮設トイレ等は常備しているのですが。
木下 逸人 <横浜支部>
【 委員会経験について 】
1年目
【 ひとこと 】
大学生の時に福島県郡山市で大雨の為、床下浸水を経験しました。県内でM7クラスの巨大地震がいつ起こってもおかしくないと言われていますので、防災・災害対策委員会で勉強させて頂きまして、有事の際迅速に行動が出来るようにしていきたいと思っております。自宅には、倉庫内に非常食や水、非常用トイレなど定期的に買い足しております。