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委員会活動のご紹介

工学院教授による「仮設でない永住の家建設プロジェクト」勉強会

当委員会では、「『地域コミュニティの再生』と『ECO』を考慮した災害時活用住宅のあり方」
をテーマに女性建築士の『目線&経験』を軸に、その計画から提案までを見据えた長期プロジェクトとして取組み始めました。
今期テーマの資質向上を目指した勉強会に工学院・後藤教授を迎えて
宮城県石巻市で取り組んでいるプロジェクトについてお話をしていただきました。
たくさんの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。

■日 時 :平成23年11月15日(火)18:30~
■場 所 :横浜開港記念会館
■講 師 :工学院大学 後藤 治 教授
■CPD  :2単位
■お問合せ:(社)神奈川県建築士会女性委員会

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平成23年度関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会 長野大会

来る平成23年6月17(金)、18日(土)に平成23年度関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会 長野大会 が、 『 地域に求められる 青年建築士 』
をテーマにまつもと市民芸術館にて開催されます。関ブロ大会は、関東甲信越地区の各都県建築士会青年委員会のあつまりである 関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会が毎年持ち回りで主催しており、今年度は長野士会青年委員会が企画運営を担いました。
さらにこの度の大震災を目の当たりにし「何が出来るであろうか・・・。」を各々に切実に考え、今回の震災によって見えてきた 現況の問題点を各県の状況報告と共に,課題のピックアップ,今後の各地域での活動の他,我々建築士が出来る事として意見交換をするカテゴリーを追加。
関ブロ大会の意義は、①会員同士の自己研鑽・相互学習の場②各都県士会の活性化のきっかけ③会員予備軍へのPRのきっかけ④関ブロエリアの建築士が抱える課題等の意見交換の場
⑤行政との意見交換の場⑥市民へのPRの場と考えます。
皆様も参加して建築士の多彩な取組に触れてみませんか。

♣第1分科会(各都県活動報告) 『 青年建築士と地域力 』
♣第2分科会(参加型座談会)『 未来への第一歩を踏み出そう 座談会 』
♣第3分科会(各都県代表者 討論会)パネルディスカッション『防災を考える』 ~被災地からの報告~
♣6月18日(土):エクスカーション 4コースを用意(バス使用・ご昼食・入館料込)
◆A小布施(川向正人氏と歩く)
◆B木 曽(森林伐採体験)
◆C諏 訪(社寺建築他)
◆D上高地(大自然を満喫)

■会場:まつもと市民芸術館
〒390-0815 長野県松本市深志3丁目10番2号
TEL:0263-33-3800
長野大会実施要綱を見る≫
■お問合せ・申込
(社)神奈川県建築士会青年委員会

「建築士のための不動産基礎知識・2」

7月1日は建築士法が施行された「建築士の日」です。(昭和62年10月2日 制定 社団法人日本建築士会連合会) これにちなんでスキルアップセミナーを開催いたします。

■日 時 : 平成23年7月1日(金) 18:00~20:00(開場17:45)
■場 所 : 横浜文化体育館内 平沼記念レストハウス2階会議室
■講 師 :不動産鑑定士 伊東良平(当委員会委員)
■定 員 :30名  参加費:建築士会会員無料 一般500円
■CPD  :申請中
■主催・申込:(社)神奈川県建築士会青年委員会
前回の報告を見る≫

『平成22年度・第8回神奈川県建築士会活動交流会』のご案内

来る平成23年2月19日(土)に(仮称)『景観シンポジウム』~こころに残る川崎の風景~
をテーマに士会会員及び一般市民に対して川崎の都市景観を活用し
川崎市景観行行政・川崎地域の士会PRを兼ねたものとして基調講演やパネルディスカッション他、 川崎のイメージアップに繋がる有意義な企画を盛り沢山ご用意して
皆様をお迎えいたします。

♣♣関連企画
《子ども絵画コンクール作品募集》のお知らせ

~子どもたちの目から見たかわさきのまちなみ、風景の絵を募集します!~
【対 象】県内在住、在学の小学生
【募集締切】1月15日
【応募方法】「かわさき」における「新しいまち」「身近な商店街」「古くからのまち」川崎の街並みや風景を表した オリジナル作品をこちらの応募用紙を添付して郵送してください。
…当日表彰式と展示が行われます…

■日時:平成23年2月19日(土)
■会場:川崎ソリッドスクエア地下1階 ソリッドスクエアホール
■第一部/記念式典
・「川崎市PRビデオ 上映会」
・子ども絵画コンクール :表彰式
■第二部/川崎市の取り組み、施策説明・事例報告・パネルディスカッション
・川崎市まちづくり局景観・まちづくり支援課 :和田忠也
・事例報告  ・大山街道景観形成協議会 :岡野洋貴
       ・ブレーメン通り景観形成協議会 :伊藤 博
       ・新百合丘駅周辺景観形成協議会 :白井 勇
・パネルディスカッション   コーディネーター:佐谷和江
■第三部/懇親会(意見交換会)
■お問合せ
(社)神奈川県建築士会かわさき交流会実行委員会

■第7回神奈川県建築士会活動交流会については
当日のレポートをアップしております。

建築士新規登録者セミナー2011
「確認申請業務入門」「消費者対策入門」

難関の建築士試験に合格された皆様おめでとうございます。
建築士試験合格はゴールではなくスタートラインであり、今日から建築士として更なる飛躍を期待しております。
(社)神奈川県建築士会青年委員会ではこれからの建築士の皆さんを対象に、確認検査機関並びに本会の先輩建築士を招いて建築士に 必要な実務的な知識をレクチャー致します。
実務で既に経験されている方も、そうで無い方も参加費無料ですから是非ご参加ください!

●セミナー概要

◇第一部 <確認申請業務入門> 基本から!
指定確認検査機関の方を講師に招いて
この先では聞けない確認手続のおさらいの他
長期優良住宅、CASBEE等について触れたいと思います。

◇第二部 <消費者対策入門> 必見!
消費者や近隣とのクレームについて、コミュニケーションを
上手にとれば容易に解決できる事を基本理念とした対策入門。
座談会形式で進めます。

【日時】平成23年3月5日(土)14:30~17:00(14:10受付開始)
【場所】神奈川県建設会館3階311会議室
(横浜市中区太田町2-22建築士免許申請手続き同会館3階)
【参加費】 :無 料 (当日、建築士関連書籍を進呈致します。)
【お問合せ・申込】 (社)神奈川県建築士会青年委員会まで
※お申し込みの際は
氏 名【必須】・勤務先【必須】・■設計系■施工系■行政系■教育・研究他のいずれかをご記入の上お申込ください。
尚、ご返信は原則として致しません。

女性委員会主催「構造を基礎から学ぶ」第4回 【全4回シリーズ】
~描いてみよう!木構造伏図(4号特例廃止に備える)~

木造軸組工法の構造図作成をマスターすることを目的としております。
構造図作成を通じて木造の構造設計を学び、講義だけでなく演習が中心の勉強会です。
今回は、構造Cadで直下率計算、壁量及び四分割法計算を演習します。
下記テキスト(必須)とノートPC(できれば)を持参して、ご参加ください。 ノートPCをお持ちでない方は、講師PCをプロジェクターにて出力視聴演習になります。
使用するソフトは自作フリーソフト「申請丸」と「JW_Cad」です。

【日時】(第4回)平成22年8月11日(水)18:00~20:00
【場所】横浜市開港記念会館 9号室
【定員】40名
【講師】横浜木の建築倶楽部講師 木村設計室 木村惇一氏
【テキスト】安全な構造伏図の描き方(2940円)
木造住宅確認申請構造図作成マニュアル(3990円)2冊共《エクスナレッジ》
(※テキストは、事前に購入してください。士会事務局でも販売しております。)
【参加要件】ノートPCお持ちの方は、充電し延長コード共に持参してください。
【参加費】会員500円、非会員900円、(参加費は当日会場にてお支払い下さい。)
【申込・問合せ】①氏名、②会員番号(又は一般)、③連絡先、④当日ノートPC持込の有無をご記入の上
(社)神奈川県建築士会女性委員会に毎回お申込みください。
【全4回シリーズ】

●講習会概要

目標
1)ただし書計算の概要が分かる
2)木造住宅の構造図が描ける
3)直下率計算ができる
4)仕様規定の計算ができる(壁量、四分割法)
5)主なただし書計算ができる(偏心率、N値)
対象
木造住宅の構造図が描けるようになりたい方。
Jw_Cadユーザー歓迎。AutoCad等をお使いの方はDXF変換して演習
特色
1)講師が開発した構造Cadを使った構造図作成演習
2)ソフト開発支援した「木の建築倶楽部」の協賛

平成22年度関東甲信越建築士会ブロック会
青年建築士協議会茨城大会のご報告

去る平成22年6月25日・26日に平成22年度関東甲信越建築士会ブロック会・
青年建築士協議会 茨城大会が、水戸プラザホテルにて開催されました。関ブロ大会は、関東甲信越地区の各都県建築士会青年委員会のあつまりである 関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会が毎年持ち回りで主催しております。
今回は『融合 -青年建築士のフュージョン-』をテーマとした各セッションで構成されました。

♣第1分科会 ふれあい ~地域にとけ合う建築士~
♣第2分科会 まちづくり ~地域(まち)にとけこむ建築~
♣第3分科会 関ブロ青年協議会企画
♣第4分科会 市民参加型講演会(仮題)ガンダム大地に建つ~実物大ガンダムができるまで~
♣エクスカーション

■会場:水戸プラザホテル
〒310-0851 茨城県水戸市千波町2078-1
TEL.029-305-8111(代表)
茨城大会実施要綱を見る≫
■お問合せ
(社)神奈川県建築士会青年委員会

■平成21年度関東甲信越建築士会ブロック会
青年建築士協議会埼玉大会のレポートページへは≫こちらから

第7回神奈川県建築士会活動交流会

今年は歴史的建造物の調査活動、旧モーガン邸保存活動や今年度スタートした邸園(歴史的建造物)保全活用推進員など、 現在、多様な主体や世代によって歴史的建造物の保全活用の取り組みが進められており これらの取り組みの「残したい!伝えたい!!」思い、そして目指すものについて、 隣県(静岡)も含めた様々な活動をとおして議論を深め、建築士や県民が互いに学ぶ合う交流会として開催いたしました。
予想を上回るたくさんの皆様にお越しいただきまして誠にありがとうございました!
当日のレポートをアップしました。

■日 時 : 平成22年3月14日(日)13:00~18:30
■場 所 : 横浜市開港記念会館「講堂」
■当日プログラム:
【第1部】基調講演「まちづくりは、人づくり」 西和夫(神奈川大学名誉教授)
【第2部】活動発表 「歴史的建造物 保全活用に関する多彩な活動」
     コーディネーター:村島正章(神奈川県建築士会技術支援委員長)
     発表者  :柿本美樹枝(神奈川県建築士会子どもの生活環境部会)
     佐藤里紗(NPO法人旧モーガン邸を守る会)
     片貝文雄(NPO法人葉山環境文化デザイン集団)
     菅孝能(鎌倉歴史的資産調査会)
     島田眞弓(よこはま洋館付き住宅を考える会(YYJK))
【第3部】パネルディスカッション「歴史的建造物の保全活用の担い手」
     コーディネーター:後藤治(工学院大学教授)
     パネラー  :塩見寛((社)静岡県建築士会 景観整備機構副代表)
     福田省三(市民が創る秦野のまち代表)
     秦野市景観まちづくり市民会議会長)
     森山恒夫(神奈川県建築士会スクランブル調査隊部会長)
【懇親会】
【オプション】「開港記念会館の見どころ解説」 
■CPD:3単位
■主 催:(社)神奈川県建築士会活動交流会実行委員会
第5回交流会を見る≫
第6回交流会を見る≫

「契約約款などの勉強会」

このたび、次のとおり勉強会を開催することとなりました。
この第1回は、参加者全員に「建築設計・管理等業務委託契約約款」を配布し
今後の勉強会の内容や講師について、参加者間の意見交換を行う勉強会といたします。
第2回目以降は、契約約款の内容にとどまらず、責任ある業務遂行のための勉強会とするので
今後の企画についてご意見をいただくこの第1回目に、奮ってご参加くださるようお願いいたします。
なお、「建築設計・管理等業務委託契約約款」は委員会で用意いたします。
参加希望の方は必ず12月8日(火)までに
女性委員会へ参加希望の旨をメールくださるようお願いいたします。

■日 時 : 平成21年12月9日(水)
午後7時30分から8時30分まで
■場 所 : 神奈川県建築士会 会議室
横浜市中区太田町2-22(建設会館新館5階)
■内 容 : 「建築設計・管理等業務委託契約約款」について(意見交換)
今後の当勉強会の企画について
■CPD : 1P(予定)
参加費 : 無料
■主催・申込:(社)神奈川県建築士会女性委員会

江の島に行こう!
~江の島の景観まちづくりを観て考える~

■開催日:平成21年9月19日(土)
■時 間:観る・・・・・午前10:00~ (集合、小田急片瀬江ノ島駅)
     考える・・・午後13:30~ (かながわ女性センター)
■内 容:江の島の歴史的建築物である江の島弁財天、サムエル・コッキング苑、岩本楼の王朝風ローマ風呂などを見学。 岩本楼で昼食の後、かながわ女性センターにて「江の島の景観まちづくり」について座談会、及び同センターの見学をしました。
■お問合せ・・・(社)神奈川県建築士会女性委員会

江の島レポート

皆さんのご好意に甘え、小学生の娘2人と一緒に
参加させていただきました。
ガイドの方に案内していただき、江ノ島にはたくさんのモニュメント等があって、それぞれに意味があり長い歴史があることを知りました。
当日はまずまずのお天気でしたが、もうちょっと青空がのぞけば、さらに素敵な景色だったでしょう。
サムエル・コッキング苑のあたりまで上ると、下よりも暖かいのか、めずらしい草花と、とんぼや蝶がたくさん飛んでいて、 虫博士の娘が名前を挙げながら説明してくれました。
お昼に見学した神秘的なローマ風呂にうっとり、洞窟風呂にどっきり、そして普段は食べられない老舗旅館の豪華ランチにおなかぽっこり、 デザートに紫芋アイスをほおばった(これは私たち母娘のみ)後、かながわ女性センターを見学。
迷路のような廊下をワクワクキョロキョロしながら、27年の歴史を感じ、江ノ島の景観づくりにご尽力された井上さんのご講義をありがたく聞きました。
なんと2日後にもう一度江ノ島へ行った私たち。
娘たちのお気に入りの場所のひとつになりました。(横山美佐)

平成21年全国女性建築士連絡協議会(長野)レポートアップ!

平成21年全国女性建築士連絡協議会・長野大会
メインテーマを『「地域と共生する住環境づくり」~建築における「環(WA)」を考える~』とし
平成21年7月17日(金)、日本建築士会連合会女性委員会が主催する本大会が、長野市の若里市民文化ホールにて (18日(土)は生涯学習センターにて)開催されました。
全ての参加者が、それぞれ中身の濃い意見交換に参加できることが、この会の大きな特徴であり、 「大変勉強になる。ぜひ来年も参加したい」との声が、多数寄せられていました。(広岡)

♠A分科会「循環型社会」
♠B分科会「建築をとりまく制度と建築士会」
♠C分科会「健康住宅」
♠D分科会「建築物の再生活用」
♠E分科会「歴史的な建物とまちなみ」
♠F分科会「子供と住環境」
♠G分科会「高齢社会」
♠H分科会「集まって住む」
長野詳細資料を見る≫
■開催日時:平成21年7月17日(金)・18日(土)
■会場:
✤7月17日(金)「若里市民文化ホール」
〒380-0928  長野市若里3丁目22番2号
✤7月18日(土)
「長野市生涯学習センター(TOⅰGO WEST 3・4階)」
〒380-0834  長野市大字鶴賀問御所町1,271番地3
■お問合せ・・・(社)神奈川県建築士会女性委員会

■平成21年全国女性建築士連絡協議会の
レポートページへは≫こちらから

平成21年度関東甲信越建築士会ブロック会
青年建築士協議会埼玉大会レポートアップ!

来る平成21年6月12日・13日に平成21年度関東甲信越建築士会ブロック会・
青年建築士協議会 埼玉大会が、『創 造 ―青年建築士の夢(ゆめ)彩(いろ)―』
をテーマにさいたま新都心にて開催されました。関ブロ大会は、関東甲信越地区の各都県建築士会青年委員会のあつまりである 関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会が毎年持ち回りで主催しており、今回は埼玉士会青年委員会が企画運営を担いました。
関ブロ大会の意義は、①会員同士の自己研鑽・相互学習の場②各都県士会の活性化のきっかけ③会員予備軍へのPRのきっかけ④関ブロエリアの建築士が抱える課題等の意見交換の場
⑤行政との意見交換の場⑥市民へのPRの場と考えます。
次回は平成22年6月水戸での開催です。
皆様も参加して建築士の多彩な取組に触れてみませんか。

♣第一分科会 「地域における建築士」 ~ 地域性を生かした街づくり
♣第二分科会 「これからの建築士」  ~ 建築士・青年の主張
♣第三分科会 「建築士法改正の動向と、住宅瑕疵担保制度の実施に向けて」
♣第四分科会 「身近な建築士」    ~ 一般参加型セミナー

■会場:ラフレさいたま
〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心3-2
TEL 048-601-1111
埼玉大会実施要綱を見る≫
■お問合せ
(社)神奈川県建築士会青年委員会

■平成21年度関東甲信越建築士会ブロック会
青年建築士協議会埼玉大会のレポートページへは≫こちらから

★関ブロ神奈川大会・鎌倉常盤住宅現場報告★

★『鎌倉市常盤住宅設計競技・良質な都市のストックとしての住宅』が竣工しました!★

平成19年度関ブロ神奈川大会・第2分科会での設計競技で
最優良賞を受賞した作品がいよいよ竣工しました!
■関ブロ神奈川・鎌倉設計競技現場報告ページへは≫こちらから

「第6回神奈川県建築士会活動交流会in小田原」
『地域再生!』~伝統と技能を未来に託して~










★★たくさんの皆様のご参加ありがとうございました!お待たせいたしました!交流会レポートアップ!★★★

平成21年1月31日(土)第6回神奈川県建築士会活動交流会が小田原で開催されました!
タイトルを『地域再生!』~伝統と技能を未来に託して~として
会員のみならず一般市民・学生・関連団体等の参加により、地域特性に基づくテーマとして 伝統と技術を切り口にした『地域再生』に関して議論や意見交換を行い、広く社会貢献にも資するよう
開催されました。
たくさんの皆様に参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じることが出来ました。
■主催:(社)神奈川県建築士会
■企画・運営:神奈川県建築士会 小田原交流会実行委員会
(小田原地方支部、女性、青年委員会)
■開催日時:平成21年1月31日(土)
■会場:小田原市民会館・3階小ホール
■「第6回神奈川県建築士会活動交流会in小田原」レポートページへは≫こちらから

★建築とステンドグラスを学ぶ~講習会★

※平山氏は平成20年日本建築士会連合会全国大会(徳島)にて
技能賞を受けられました。
※平成21年4月修復されたステンドグラスが公開予定!

■日 時:平成21年2月16日(月)
■会 場:横浜市開港記念会館 7号室(2F)
■講 師:平山 健雄氏(光ステンド工房)
■お問合せ先
(社)神奈川県建築士会女性委員会

「建築とステンドグラスを学ぶ」に参加して~レポート

受講生の方からの『声』が届きました。
たくさんの皆様のご参加ありがとうございました!

★青年委員会 内沼良和
2009年2月16日(月)横浜市開港150周年記念事業のイベントの一つとして 現在ステンドグラスの改修工事を行っている横浜市開港記念会館にて平山武雄先生の作業所を訪問し ステンドグラスの作業現場の見学や
修復に係わる事を講義していただきました。
修復現場はグラス自体を間近に見学が出来、作業工具など初めてで興味津々であれこれ伺いました。
作業所から場所を移し、7号室ではスライドによる歴史は何もかもが初めての話であり 参加したみなさんが見入ってました。
開港記念館の修復に当たってはデザインそのものが西洋というより
和風の趣があり当時の職人の苦労や見よう見まねで施工した内容が伺えました。
ステンドグラスの歴史は西洋と日本では比べ物にならない位かけ離れていて、開港記念館のステンドグラスは急を要する修復が 必要で改修するごとに新たな発見があるようです。
今後の日本のステンドグラスの歴史が新たに1ページ追加になっていく 様をうかがえられた講習会でした。

★受講生~菊池邦子様
開港150周年記念事業の開港記念会館のステンドグラスの修復を担当されている平山健雄先生が ステンドグラスの講義をしてくださるというので、友人と参加させて頂きました。
講義の前に地下の修復現場で実際のステンドグラスを見せて頂きながら、 修復前の状態や修復方法についてお話を伺いました。
この4月には公開されるということで、どのステンドグラスも美しい姿になっていましたが、 積年のホコリや汚れを落とす作業は
大変だったそうです。
何よりもステンドグラスを支えている鉛の劣化で30年前くらいから、全体にたわみが生じてきていたので修復は急務だったとの事です。 講義ではガラスの起源から今日のようなステンドガラスに至るまでの歴史を時代を追って、 代表的な教会建築のステンドグラスのスライドを見せて頂きながら教えて頂きました。
日本のステンドグラスの歴史は百数十年、西洋は千数百年。
中でもフランスには優れた技術と膨大な量のステンドグラスがあり、その地で学ばれた平山先生のお話は興味深くステンドグラスの
奥深さを感じました。
先生ありがとうございました。
甦ったステンドグラスが開港記念会館を飾る日を楽しみにしております。

★受講生~伊東淳子様
講習会に参加して、ステンドグラスの発祥がフランスで、日本にはアメリカから入ってきて まだ百年程度の歴史であるという事を
初めて知りました。
建築でもあり、絵画でもあったステンドグラスの歴史についてスライドを見ながらの講習は時間が短くて残念でした。
平山先生には是非再度、詳しいお話をお聞きしたいと思いました。
修復された開港記念会館のステンドグラスは、横浜の財産であり
横浜人の一人として嬉しい限りです。

★受講生~白石賢司様
私はこどもの頃よりステンドグラスが好きでした。
おそらく幼少の頃友達に誘われるまま近くの日曜学校へ行ったときの印象が脳裏にやきついているからかと考えられます。
色セロハンからこぼれるひかり。
色のついたガラス食器からこぼれるひかり。
色ガラスから教会の内部にこぼれるひかり。
そしてプリズムから放たれるまばゆい光。
すべてが私にとって〝うつくしい〟ひかりなのです。
今回平山先生の講習会に参加したのもそういう理由からでした。
ステンドグラスの研究はしておりませんが、建物の設計を現在している今、そういう〝うつくしい〟ひかりを取り入れたいという考えは 常に設計の根底にあります。
私は特に図形的にデザインされたものが好きです。 特にライトがこころみているステンドグラスが好きです。 ひかりが色を帯びてはなたれている空間は視覚的なものをとおしながら、からだ全体にしみわたり、 そして人間をしあわせにするのではないでしょうか。
今回、数多くのスライドをみたり、現物を真近にみたりしながら大変貴重な時間を過ごす事ができました、大変ありがとうございました。 わたし自身が、ひじょうにしあわせな気持ちになりました。
またの案内をこころ待ちにしております。

★☆★『WESニュース』リニューアル!!

WESニュースは平成4年4月に女性委員会発足と共に第一号が出ました。
B4両面刷りの縦書きで女性会員向けの発行でした。
平成17年10月の第40号で青年委員会の協力となり全会員向けの発行となりました。
今号は情報広報委員会のニュースレターも参加してリニューアルです。
『Womens Eyes Society』 の頭文字をとってWESニュース!(間木)
■WES最新号ページへは≫こちらから

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