委員長のひとりごと
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委員長報告
(社)長野県建築士会「第4回会員大会」に参加しました
青年委員長・金子成司(カネコセイジ)
はじめに
長野県建築士会は、15支部・4つのブロックから構成されており、会員数は全国でも上位で県内建築士の会員率はトップクラスです。
我が神奈川県と同じ位の会員数を誇りますので人口比率から考えてもビックリするくらいです。
また、この単会でのCPD登録者及び専攻建築士数も他県と比較になりません。これは、以前連合会会長が長野士会出身だった事だけではなく、会員全体の意識も違う様に今回感じました。
○長野士会「会員大会」とは
今年で4回目となりました会員大会ですが、全県あげての研修・見学会・交流要素をテーマに開催してるようです。
昨年から県内学生向けにコンペを開催、会員だけでなく地域も巻き込んでいる印象も受けました。
また、来年からは「公益法人化」の検討だけでなく「建築士のオープン化」に向けた取り組みも検討している様でしたので、
他県よりも2歩も3歩もリードしている様な印象も受けました。ちなみに、今年度参加数は約340名(全会員の約1割、懇親会参加者約140名)
で懇親会では、他県から参加と言うことで皆さんの前で紹介されましたが、軽装だったのがとても残念でした。
○建築士会もところ変われば!?
皆さんは、「建築士の歌」は御存じでしょうか。長野士会では、会員大会、総会など大きい行事で「綱領」の唱和・「建築士の歌」を唱歌するそうです。
私以外は、皆さん3番まで大きな声で合唱しておりました。本当にビックリです!?
○長野の青年は!
今回、会員大会の一部(学生向けコンペ)は青年・女性の方が運営をされていました。その他の部分の運営については、支部・本会が協力し盛大に開催していました。
○神奈川でも!!
我が神奈川士会にも全県あげての「活動交流会」を青年委員会、女性委員会、
(今年度は技術支援委員会、県庁職域支部共催)が中心になって事業を運営しています。
とかく入会しているだけの会員が多い会と言われておりますが、神奈川でも全会員が参加できるイベントを継続的に開催したいものです。
会員のみならず「建築士」同士の交流がさらに進み入会率が上がれば、
一般社会から『建築士会』の存在もさらに認められるのはないでしょうか。
○最後になりましたが
少し早いようですが、平成23年度関ブロ大会は長野士会が開催県となります。
会員の皆様、是非参加していただき他県の会員とも交流し刺激合いましょう。
来年、7年に一度の御柱祭
午後の見学前に
観光用の御柱を曳いてきました。