CPD制度

建築士会CPD制度に参加しよう!

神奈川県建築士会では、日本建築士会連合会が提起した「CPD・専攻建築士制度」に基づき、平成14年度に「建築士制度・検討会議」を発足し十分な検討を重ねた結果、建築士の自己研鑽・付託された社会的責任を全うするためには、必要な制度であると認識し導入し、平成15年11月より制度をスタートいたしました。

建築士を取り巻く国内外の環境変化や諸問題に対処すべく同制度に登録し、積極的に研修に参加し、実績を社会に示すと同時に、新たな自主資格認定制度である「専攻建築士」を目指しましょう。

CPD制度の総合案内(日本建築士会連合会)

CPD参加者の皆様へ

CPD情報システム(参加者用)
参加者用専用サイト
  • 認定プログラムの一覧
  • 取得単位数の確認、認定教材への解答など(ログインが必要です。CPD番号をご用意ください。)
実績証明書について

建築士会CPD制度に参加するには

1.参加登録方法

建築士会CPD制度に参加を希望する建築士等は、建築士会で所定の手続と所定の費用を納めて参加登録をします。
申込方法はこのページの下記にございます。

2.建築士会CPD単位の取得方法

(1)講習会等に参加した場合

建築士会等が認定した研修プログラムに参加すると、出席記録をCPD単位として登録されます。
基本は、CPD単位登録に必要となるCPD番号と氏名等に関するデータが入ったCPDカードを使用します。(神奈川県建築士会では、会員の方はCPDカードと会員証が一体となっております。)

  • 研修プログラム参加時に会場等に設置されたカードリーダーに個人ID(建築士登録番号ほか)の入った「CPDカード」を当てます。
    これによる出席記録を、建築士会事務局がデータ化してサーバーに登録します。
  • 開催規模の小さい研修の場合、建築士会が別途データを作成して登録する場合もあります。
  • また、プロバイダーによっては、講習会受講申込時に予め「CPD番号または建築士番号と氏名」の記入を求める場合があります。この場合は、プロバイダーが受講申込名簿から当日の欠席者を除いて出席者リストを作成し、後日、建築士会がサーバーに登録します。
  • CPDカードを忘れた場合には、当日、会場に用意された手書き記入用名簿にCPD番号とカナ氏名を記入してください。なお、手書き記入に誤りがあった場合には、データ登録はできませんので、正確に記入してください。
(2)講習会等の講師の場合
建築士会認定プログラムである講習会等の講師としての活動をCPD単位とする場合、プロバイダーが出席者リストの講師欄にCPD番号とカナ氏名を記入します。
(3)認定教材の場合
連載講座等の認定教材の履修登録は、教材で学習後に誌上に掲載される設問への解答をCPD参加者がネット上の専用画面(建築士会CPDシステム・参加者用画面)で入力し、正解の場合に建築士会(事務局)がCPD単位として登録します。
システムの使用には、所定のURLからシステムにログインして行います。(※システムの利用方法は利用)
(4)取得単位の確認方法
建築士会CPDシステム・参加者用画面にログインして確認ができます。

3.他団体CPD制度とのデータの交換

本会とCPD制度で連携し、概ね同じ認定基準でCPDを行い、ほぼ同仕様のシステムを運用しているJIA(日本建築家協会)等とはデータの交換が可能となります。
したがって、建築士会で認定した研修プログラムの出席データは、JIAへも自動的に提出され、一方、JIA等の認定プログラムに出席した場合も、それらの団体から建築士会へ出席データが送られ、建築士会に登録されます。

また、希望により、建築CPD情報提供制度(事務局:(財)建築技術教育普及センター)へもCPD履歴データを送り、同制度を活用することも可能です。

表建築士会CPD制度に登録できるCPD単位
CPD単位登録先
参加プログラム 建築士会 JIA
(日本建築家協会)
情報提供制度
建築士会認定
プログラム

法定講習・認定教材を除く
JIA認定
プログラム

自習・委員会を除く

法定講習・認定教材・自習・委員会を除く
情報提供制度認定
プログラム

神奈川県建築士会での参加登録申込方法

1.参加登録申込先

  1. 会員の場合:神奈川県建築士会
  2. 会員外の場合:勤務先所在地または住所地の建築士会

2.参加申込書

本会で定める申込書に必要事項を記入の上、所定の費用を添えて申し込みます。
参加申込書ダウンロード
登録申込書(神奈川県用) 登録申込書(神奈川県用)

3.CPDカード作成申込書

  1. 会員の場合:会員証と一体化になっておりますのでお申し込みいただく必要はありません。
  2. 会員外の場合:所定の申込書に必要事項を記入の上、作成費用を添えて申し込みます。

参加申込書ダウンロード カード作成申込書 カード作成申込書

4.費用(各県によって異なりますのでご注意ください)

次の振込先に申込者名にてお振込みください。
なお、会員の場合申込者名の前に必ず会員番号(下4桁)をご入力ください。(振込手数料はご負担ください。)

振込先
金融機関 みずほ銀行
店舗名 横浜中央支店
店番号 290
種類 普通預金
口座番号 200303
※金融機関のシステムが7桁を要求する場合、頭に0(ゼロ)を足してください。
宛先 (一社)神奈川県建築士会

※令和元年10月1日受付分より金額が変更となりました。

(1)初期登録費
サーバーに個人履歴を蓄積可能とするための設定費です。参加初年度に限りかかる費用です。
会員:0円
非会員:1,048円(初回のみ)
データ登録・管理費
研修プログラムの出席データの登録およびそれらの履歴を適正に管理するための費用です。毎年1回必要となります。
会員:1,048円/年
非会員:3,143円/年
CPDカード発行費
研修プログラムにおける出席データ登録のために必要なCPDカードの1枚あたりの作成費用です。 原則1人1枚の発行です。
会員:0円
非会員:1,571円
CPD実績証明書発行費
個人履歴に基づき、証明書の交付を受けるための1通あたりの費用です。
会員:524円/1通
非会員:1,048円/1通
事後申請データ登録費
CPDプログラムの認定は、事前認定が原則ですが、特例として建築士会が認める場合に、個人の申告によりCPD単位を申請し、単位認定を受けるための費用です。1申請1プログラム当たりの費用となります。
会員:524円/1申請(1プログラム)
非会員:1,571円程度/1申請(1プログラム)
建築CPD情報提供制度利用費
建築CPD情報提供制度(事務局:(公財)建築技術教育普及センター)の活用を希望する場合にかかる費用です。毎年1回必要となります。
会員・会員外共に 524円/年
※データ登録・管理費に含まれています。
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